うさぎのりんちゃんの心理
(;-ω-)画像が横をむく・・・
りんちゃんはハートにくっついてます。
何を考えているのだろう?
どこが痛くて、どうしてあげると楽になるのだろう?
ご飯は美味しいの?
リンゴのドライフルーツの魅力は何?
聞いてみたいことが沢山あります。
先日病院で、先生のお顔が少し、明るい気がしました。
と言うのは、何時もはりんちゃんの様子を見て、「もう、長くはないだろう・・・」的な表情が多かったのですが、
ちょっと先生のその日のご機嫌だったのかもしれませんがやはり、その表情、感情は私達母娘にも移り、暗い気持ちにも明るい気持ちにもなってしまいます。
心理学でも、リードする方が、モチベーションを先につくることが重要なのですが、
この場合はまた別で、
飼い主に期待を持たせてしまうと、
後々の落ち込みが大きくなるのであえて、
覚悟を決めていてもらわなければいけないと言う、先生のご配慮もあるのかも知れません。
この子は羽衣セキセイの雅「みやび」ちゃんです。
みやびは、我が家にきて、2日目くらいに壁にぶつかってしまい動けなくなってしまいました。
始めからとても元気な子で、うちに来たのは羽根が生え揃ったかな?くらいの時でした。
慌てて病院に連れていった時、当時通っていた動物病院の先生はひと言
「あー・・・これはもう・・・」と言いました。
壁にぶつかってしまったことで、人間で言う「ヘルニア」との事でした。
抗生物質だけ頂き帰ってきたのですが、
ぐったりと動けないその様子から私も娘には
「諦めるしかないかも・・・」と伝えました。
娘は心配で、夜通し側に居たようです。
しかし、みやびちゃん!負けませんでした。
セキセイのまだ、若鳥にもなっていない、小さな体で、ご飯をいれておいた醤油皿に体ごとすっぽり入り、一生懸命ごはんを食べ、
1日、2日、1週間と、弱っていくどころか回復を見せたのです。
みやびちゃんは今はとても元気に、オカメインコを追いかけ回し、ダッシュで走り、
上手に飛んで、その運動神経の良さは、
ヘルニアを患ったとは思えません。
確かに、みやびちゃんは若かったこともありますが、あんな小さな体で頑張って回復させたのです。
だから、りんちゃんにも同じ事が起こらないかと、私は少しだけ期待してしまいます。
最近、あの時一生懸命ごはんを食べて回復したみやびちゃんの姿を思い出します。
りんちゃんも一生懸命ごはんを食べてる!
時にはお医者様も諦めるような状況でも、
奇跡を見せてくれる時もある。
だから、りんちゃんの奇跡も信じたいです。