ペットと人間の家族と心理😌

トイプードル、ポメラニアン、オカメインコ、羽衣セキセイ、ミニウサギ、娘と暮しています。現在うさぎのりんちゃんが、病気と闘っています。家族「ペット」達のことや日々の葛藤、動物情報を発信しています😄

うさぎのりんちゃんを見送るまで

私は最近思うことがあります。

今まで、生活のために、支払いのために、

母子家庭だからと娘にひもじい思いをさせないために。

ある程度の普通の生活がしたい。

お金持ちにはなれないけれど、たまには出掛けたり、欲しい洋服を買ってあげられたり、

可愛いペットを飼えたり。

そんな普通に近い生活がしたくて、睡眠時間も、休みも削り働いてきました。

でも、私は勘違いしていました。何ひとつ守れてはいなかったのです。

小学生の頃からずっと娘をひとりで留守番させ、

ペットを飼ってもろくに面倒も見れない。

娘が病気になっても、そばにいてあげられない。

ペットが病気になっても、直ぐに病院へも行けない。

私は何をしているのだろうかと。

少し余裕がある時もあったけれど、

自分自身、歳をとり、体を壊したらお金なんて直ぐになくなってしまいます。

私の時間は何のためにあるのでしょうか。

どうして家に居てあげられないのでしょうか。

どうして守る為に働いているはずなのに、

守れないのでしょうか。

娘が病気になったのも、

りんちゃんが、あんなふうになってしまったのも、全部私のせいです。

もし、私が余裕があって、りんちゃんも

足底潰瘍にさえならなければ、

もっと飼育環境に気を使ってあげられていたら、りんちゃんはまだまだ生きられるはずなんです。

病院の先生には言われました。

「嫌な言い方かもしれないけれど、もう長くはないでしょう。」と。

私もそうだと思いました。

りんちゃんは、日に日に呼吸が荒くなっています。

からだを起こせる時もあるのですが、

その状態を保つことはできません。

一生懸命食べているのに、太りません。

大好きなリンゴのドライフルーツも、時々、休みながら食べるようになりました。

それでも、りんちゃんは生きようとしています。

病院の先生と話をしました。

出来るだけのことはやってあげたい。

でも、りんちゃんが、苦しむのが続くのなら、

ラクにしてあげたい。そのような事を私は先生言いました。

先生は、「動物の場合、安楽死はさせてあげられます。でも、ご飯を食べているうちは、それはしません。」と。

そうです。

りんちゃんが食べてくれているうちは、できる限りの事をしてあげたい。

 

昨日の夜、りんちゃんのケージに、ペット用のテープ付きでしっかりした生地のトイレシートを敷いてみました。

もう、りんちゃんには、そのシートをかじって食べてしまおう!という元気もないので、

少しでも足の痛みが楽になれば・・・と。

すると、痛みが楽になったかは、りんちゃんは喋ってくれないので分かりませんが、

オシッコをしっかり吸収してくれるので、

体が、オシッコで濡れたりせず、傷口も乾燥しやすくなりました。

 

私は娘や、家族(ペット達)と一緒に居られる時間が欲しいと思いました。

何か家でもできる仕事!

外へ出る仕事は程々にして、何かネットでできる仕事はないかと。

たくさん調べ、色々試して見ましたが、

結論から言うと、

「お金を稼ぐ人間は、始めから時間とお金を持っている!」という事でした。

ネットビジネスについて調べても結局お金がないと出来ないため、断念や、断られたり。

現在を保つために仕事をしながら、副業をはじめ、少しずつネットでの仕事が出来れば家に今よりも居られるのではないかと。

色々試行錯誤し、頭がぐちゃぐちゃになっても結果何ひとつ上手くは行かない。

そう、勝ち組の人は結局始めからお金を持っているのです。

勿論お金が無くても借金して始めた人もいるでしょう。

それはほんの、一部であると。

YouTubeで、勝ち誇る人達は大学にも出ている。

大学出る。

大学へ行く=親がお金をもっている。

失敗しても、親がいる。

そういう社会の資本主義が出来上がっているのです。

私がやっている運転手という仕事も

ゆくゆくは自動化されるでしょう。

過酷な労働時間に、ドライバー不足!

今に全部自動化され、運転手は消えるでしょう。

 

結局のところ、私は母親としても、

一家の大黒柱としても、失格者であり、無力です。

小さな命すら、守ってあげられないのです。
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