解雇になりました・・・その後ストーリー③
今回はストーリー③のお話です。
今回のような記事を書くのは悩みました。
思い出したくはない話ですし、
それよりも読んでくださる方に、参考になるのか・・・
そんなことも考えつつも、書いております。(;´・ω・)
実はパソコンが大の苦手でして、
分からないし、ブログ書くにも何時間もかかりますが
頑張って書いておりますので、よろしければ(笑)
労働時間と拘束時間
今回の解雇のきっかけは、ここから始まりました。
Ⓨ社での私の拘束時間は
1日16時間を超える日が週2日、3日
ほかの日はその日の仕事によってバラバラでした。
運送業界は少し特殊な労働時間があり、通常の会社の
労働時間より長く設定されています。
1週間で拘束時間が15時間を超えてよいのは
2日間だけ。(休憩や待ち時間を含む)
1か月の拘束時間の上限は293時間まで。
というのが運送会社です。
したがって、1日の起きている時間のほとんどを会社に捧げる!
そんな職業です。
私が社長や、お客様である物流倉庫の担当に申し出たのは
このことでした。。
とにかく
待ち時間6時間半は長すぎる!
私も主婦根性でこの時間あれば家のことできるのに・・・
時間がとにかく無駄!
3時間くらいならつぶせますが
大型車に乗って行けるところも
限られたコンビニくらいで、とにかくトラックに缶詰状態。
暇すぎました。
そんなことも半年以上過ぎるときつくなり、
社長に何度言っても「倉庫担当には言ってるんだけどな~」
とか、一番びっくりした一言は
「へえ~そういう考えなんだ?待機時間は休憩だから
労働時間でもなんでもないんだけどな~」
「はい?」びっくりです。
労働法を理解していないで社長をしているのか。
それとも私が知らなくて発言している。と思っているのか・・・
確かにだいぶ昔は休憩や待機時間が労働時間に当たらない!
従って拘束時間なんて考えなかった時代もあります。
話は少し外れますが
運転手なんか楽でいいよな~
車乗ってりゃいいんだろ?
これ、よく言われます。
楽な仕事ってあるのでしょうか・・・
どんな仕事も大変であり、
中には人が寝ている時間に仕事したり、休日に仕事してくれたり
それぞれの仕事に役目があり、
そして不自由のない社会が回っているのではないでしょうか・・・
私は他人の仕事を否定しませんし、らくでいいな~なんて思いません。
中には、運転なんて、休憩みたいなもんでしょ?という人もいますが、
どうでしょう?
例えば旅行に行って、運転手さん疲れますよね。
って言ってみたいですね(笑)
物流倉庫の担当の方に、待機時間について聞いてみました。
このまま年末を迎えると確実に労働時間がオーバーするということも伝えて
今後どうするのかと。
すると「できないなら、社長に相談して断ってくれていいよ。」
との回答
私はその旨と
今後の仕事の労働時間を減らす方向で考えて頂けないでしょうか。等々
体調も良くないことも伝え、丁寧な文章で
社長にメールをしてみました。
次の日の朝返ってきたメールは
「なにかんがえてるですかじぶんがなにおいってるのかあんたなんかあてにしてないしごとはない」
びっくりしました。
抜粋してますが、誤字脱字だらけの文章でした。
私は今までの、セクハラ、そしてこのメール内容をパワハラ発言と
決定し、あてにしてない!仕事はない!を解雇ととらえ、
各方面で戦うことを、さらにメールで伝えました。
翌日事務員さんに
解雇通知書をお願いしました。
ところが社長は事務員さんに私が送ったメールだけを見せ、
自らが送った、あの恐ろしい文章のメールは削除し、
「解雇にした覚えはない!」とい言い始めたのです。
事務員さんには、セクハラパワハラで断固戦うことを伝えました。
かつてから事務員さんも同じく、社長のセクハラに悩まさせていたので
良く理解してくれ、
解雇通知書を会社都合による解雇で出すように社長へ掛け合ってくれ
後日、通知書が送られてきました。
ここから1か月、私はたくさんの人に、相談して、時間を使い調べました。
そのお話をまた次回。
すいません。この記事だけで3時間ほどかかってます・・・